逆流性食道炎でお困りの方へ
名古屋のアイエイ鍼灸院の吉村栄三です。
☑️胸焼けがする
☑️胸がいたむ
☑️喉の痛み、イガイガする
☑️吐き気がする
☑️声のかすれ
☑️咳がでる、呼吸がつらい
などの症状が出てお困りではないでしょうか?
また、このようなお悩みはありませんか?
☑️自分が逆流性食道炎なのか?
☑️薬を飲んでいるけど治らない
☑️食事制限をなくしたい
☑️みんなと思いっきり外食したい
☑️夜ゆっくり寝たい
このページでは国家資格「はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師」を持つ院長が西洋医学だけでなく、2000年以上歴史のある東洋医学的な観点を入れて、自分の家族・友人にすすめる内容を紹介します。
ご自身や身近な方が逆流性食道炎で困っている方は是非参考にしてください。
逆流性食道炎の西洋医学的な見解
逆流性食道炎とは、胃酸や胃の内容物が胃から食道に向かって逆流して、食道粘膜に炎症を起こす病態のことです。
食道と胃の間を閉める筋肉(噴門部括約筋)の機能低下や逆流を防ぐ機能が不十分になり、胃の中のものが食道に逆流することがあります。
噴門部括約筋の機能障害は、呼吸器疾患(慢性気管支炎など)や耳鼻科疾患(副鼻腔炎、中耳炎など)の原因になると考えられるようになり、GERD( gastroesophageal reflux disease |ガード、胃食道逆流症)と呼ばれています。
噴門部括約筋の機能低下は高齢者に比較的多く見られます。
一般的な対応としては、胃酸の分泌を抑制する薬や胃酸を中和する制酸剤が処方されることが挙げられます。
また日常生活では、食後にすぐに横にならない、体重減少をして腹部が胃を押す力を弱める、小分けに食べるなどがあります。
このように症状を抑えることを目的とした内容になります。
逆流性食道炎の東洋医学的見解
逆流性食道炎の症状がある方は、その他にもお困りの症状を持っていることが多くあります。
例えば以下のような症状をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
☑️頭痛
☑️鼻の調子が悪い
☑️風邪をひきやすい
☑️眼精疲労
☑️肩こり、腰痛、膝痛
☑️手足の冷え性
☑️生理痛・生理不順
☑️便秘
☑️季節の変わり目に調子を崩す
☑️眠りが浅い
☑️朝だるい
東洋医学では、逆流性食道炎だけでなくその他の症状も踏まえて、施術をしていきます。
逆流性食道炎という症状名で施術法が決まっているわけではなく、オーダーメイドの施術をしていきます。
逆流性食道炎で共通して使うツボは、
・中脘(みぞおちとへその中間)
・天枢(へそから外側に親指2本分)
にお灸や円皮鍼をしていきます。
オーダーメイドの根本改善する施術(本治法)と逆流性食道炎という症状に対しる施術(標治法)をしていきます。
そのような施術方法で、症状を抑えながら、症状が起きにくい体・他の不調も改善する体を作ることができます。
逆流性食道炎は東洋医学の鍼灸治療へ
一般的な病院
病院では、潰瘍があるかを確認したり重篤な問題がないかをMRIなどを使って検査することができます。その後の処置について胃酸分泌抑制・胃酸中和剤を処方されるような場合、その場の痛みを抑えるには有効ですが、根本の改善ではないので薬をずっと飲み続けなければならなかったり、薬により胃や腸が荒れて、他に症状が出てくる可能性があります。
一般的な鍼灸院
鍼灸院でも、筋肉にアプローチする鍼灸施術をするところでは、噴門括約筋に鍼をすることができないので、逆流性食道炎を施術できるところは多くないと思います。
東洋医学の鍼灸院
東洋医学の鍼灸院では、
・五臓の働きを元気にして自然治癒力をあげること
・逆流性食道炎の症状を抑えるツボを使った施術ができる
・体の中の滞りをとって循環を良くすること
・気、血、水をキレイにして流れを良くすること
が東洋医学的な鍼灸施術で改善は可能です。
是非、逆流性食道炎の症状でお悩みの方は、東洋医学の鍼灸をご検討ください。
※効果には個人差があります。