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潰瘍性大腸炎の鍼灸治療

潰瘍性大腸炎でお困りの方へ

アイエイ鍼灸院院長の吉村です。
ご自身や身近な方がこのようなお悩みはありませんか?

☑️潰瘍性大腸炎と診断された
☑️腹痛、下痢、血便で生活、仕事、学業に集中できない
☑️いつトイレに行きたくなるか分からず急行電車に乗れない
☑️難病指定されているということは治らない?

潰瘍性大腸炎を改善しないと普段の生活や通勤通学での移動中、仕事や学業中の不調だけでなく、腸内出血・腸閉塞に発展したり、大腸摘出せざるを得なくなる可能性があります。また、大腸がんのリスクも上がります。
実際、安倍元首相は潰瘍性大腸炎が原因で総理大臣を辞任するまでになりました。
でも大丈夫です。東洋医学的な鍼灸施術と食事内容の変更で潰瘍性大腸炎の改善は可能です。
東洋医学的な鍼灸施術では、潰瘍性大腸炎だけでなくその他の症状(生理痛、腰痛、冷え性など)も並行して改善していきます。
この方法で潰瘍性大腸炎が改善する方が多くいます。
実際、鍼灸学生時代から潰瘍性大腸炎で苦しんでいる人を改善させています。
もし、潰瘍性大腸炎を改善させたい。元の思いっきり活動をしたいと考えているのであれば、ぜひご一読ください。

西洋医学から見た潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜(最も内側の層)にびらん(ただれている状態)や潰瘍(粘膜の下の層までえぐれた状態)ができる大腸の炎症性疾患です。直腸から連続的に口方向に向かって広がる性質があります。
症状は、腹痛、血便、下痢が頻繁にあり、生活の質を著しく低下させます。
原因が明確でなく、有効的な治療法がなく長期間の治療が必要となる慢性の病気であるため、日本では「指定難病」に定められ医療費助成の対象となっています。日本では約22万人がかかっているといわれ年々増加しています。
病院での治療法は、ステロイドや免疫抑制剤が処方され一時的に楽になることはあっても改善しないことが多いことが特徴です。重症になると大量出血・穿孔(せんこう:穴があくこと)になり摘出が検討されます。大腸がんのリスクが上がります。

東洋医学に基づいた潰瘍性大腸炎の対応

潰瘍性大腸炎以外の症状

潰瘍性大腸炎の方は以下のような症状もお持ちの方が多くいらっしゃいます。

☑️生理痛
☑️呼吸器系が弱い
☑️風邪をひきやすい
☑️皮膚が弱い
☑️手足の冷え
☑️眠りが浅い
☑️朝に弱い
☑️花粉症
☑️消化器系が弱い
☑️ストレス
☑️掌に汗をかきやすい

呼吸器系(肺)が弱い方
東洋医学では、肺と大腸は密接に関わっています。
肺が弱ることで大腸も弱り潰瘍性大腸炎の症状が発生する可能性があります。
消化器系(脾)が弱い方
大腸は消化器系の最後の出口に当たります。
消化器系が弱い方も潰瘍性大腸炎の症状が発生する可能性があります。
血液循環器系(肝)が弱い方
血液が腹部、大腸に巡らずに潰瘍性大腸炎の症状が発生する可能性があります。

弱った(乱れた)臓に対して鍼灸施術で元気にして整えることができます。
この五臓の乱れが潰瘍性大腸炎の根本なので、根本的な改善を目指せます。

潰瘍性大腸炎の方の食事の嗜好

食事では以下のようなものを好んで摂取する傾向があります。

☑️甘いもの
☑️冷たいもの
☑️乳製品(ヨーグルト含む)
☑️小麦製品
☑️果物
☑️脂っこいもの
☑️アルコール

このような食事は、お腹を冷やしたり、熱を持たせたりします。
また小麦製品に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインというタンパク質は、腸を痛めて炎症を起こすことが知られています。
そのため、大腸から出血させたり、下痢になったり、腹痛を導いたりと潰瘍性大腸炎の症状を引き起こします。
これらの食事を制限すると改善方向に向かいます。
東洋医学の鍼灸施術とあわせて食事制限が重要です。

潰瘍性大腸炎に対する東洋医学での施術

東洋医学では潰瘍性大腸炎にかかるまでの過程を確認したり、その他の症状、食事の嗜好性、身体の状態を確認して原因を探ります。

潰瘍性大腸炎だからといって大腸にだけ問題がある訳ではなく、身体全体の症状の一つとして潰瘍性大腸炎が発症しています。
食事によるもの、内臓機能の低下、免疫機能の低下、熱の停滞などを見極めていきます。
その上で、経絡(ツボが並んだ気血水の通り道)上の滞りの除去、内臓機能向上、腹部の血流改善などを目的に鍼とお灸を使った施術を行います。
・潰瘍性大腸炎の根本となる「五臓の乱れ」を整える(根本療法/本治法)
・腹部、大腸、その他冷え・熱に対する処置(対症療法/標治法)
・原因にもなる飲食物は控える(食事療法)
そのような施術や食事療法で、潰瘍性大腸炎だけでなくその他の症状も改善していきます。
病院に行っても改善しなかった方は、あきらめずに東洋医学の鍼灸施術をご検討ください。

潰瘍性大腸炎についてのまとめ

①最後に紹介した内容をまとめます。
・西洋医学では潰瘍性大腸炎の原因が分かっていない
・ステロイド、免疫抑制剤の薬が処方される。
・重症になると大量出血・大腸穿孔・大腸摘出・大腸がんリスク大
・指定難病になるほど難治性
・東洋医学では潰瘍性大腸炎以外の症状、身体の状態、飲食の嗜好性を踏まえ原因が追求ができる。
・原因に沿った鍼灸施術と食事療法で改善が可能。
潰瘍性大腸炎には早期の東洋医学の鍼灸施術が有効です。
なぜなら、根本療法と対症療法の両方ができるからです。
潰瘍性大腸炎だけでなく、その他の症状(例:生理痛、呼吸器系、消化器系など)の改善も見込めます。
潰瘍性大腸炎にかかった場合は、早期の東洋医学の鍼灸施術をご検討ください。
病院の治療と併用も可能です。
病院の薬物療法で改善しなかった方が東洋医学の鍼灸施術で改善するケースがあります。
トイレの心配をなくし、やりたいことを思いっきりできる身体作りをしていきましょう。

※効果には個人差があります。

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