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帯状疱疹の鍼灸治療

帯状疱疹でお困りの方へ

☑️痛みが強い
☑️かゆい
☑️水ぶくれができている
☑️帯状疱疹が治ったのに痛みが続く(帯状疱疹後神経痛)

などの症状が出てお困りではないでしょうか?
また、このようなお悩みはありませんか?

☑️他の人にうつしてしまうかが心配
☑️帯状疱疹ワクチンを打った方がいいのか

このページでは国家資格「はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師」を持つ院長が西洋医学だけでなく、2000年以上歴史のある東洋医学的な観点を入れて、自分の家族・友人にすすめる内容を紹介します。
ご自身や身近な方が帯状疱疹で困っている方は是非参考にしてください。

西洋医学的な見解

帯状疱疹は水疱(みずぶくれ)や発疹、痛みなどを伴う、帯状の痛みを特徴とするウイルス感染症による皮膚疾患です。神経に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症する皮膚疾患です。
帯状疱疹の原因は日本人の9割以上が保有している水痘・帯状疱疹ウイルスで、水痘・帯状疱疹ウイルスを保有している人は帯状疱疹になる可能性があります。
水痘・帯状疱疹ウイルスを保有している人が、免疫力が落ちた時に帯状疱疹を発症します。
水痘・帯状疱疹ウイルスは神経節に潜伏しているため、神経沿いに発症します。
免疫力を落とす原因は、人それぞれですが、食事・疲れ・加齢・ストレスなどがあげられます。
帯状疱疹が発生した方は、発生前に何をしたかを振り返ってみてください。
普段食べないケーキやお菓子を食べて発症する方もいらっしゃいます。
その方にとっては、ケーキやお菓子が大きく免疫力を落とすことにつながっていますので、今後の帯状疱疹を発症させないために大切なポイントです。
ヘルペスウイルスも多くの人が保有していて、免疫力が下がった時に発症します。

帯状疱疹ワクチン

最近は、帯状疱疹ワクチンを自治体の補助がついて打てるところがあります。
帯状疱疹ワクチンを接種するかどうかは、必ずご自身で調べ、考えてください。
自治体が補助しているから安心、テレビCMで放送しているから安心と短絡的に考えることは避けましょう。
帯状疱疹は免疫力が落ちた時に発症するのです。
免疫力をあげることが大事だとはわかると思います。

帯状疱疹の東洋医学的見解

東洋医学では、症状だけでなく望診・聞診・問診・切診によって、体の冷えや熱などの症状や状態を見て病態を把握して施術方針を組み立てていきます。
東洋医学では痛みの原因は2つ考えられます。
不通則痛(ふつうそくつう)と不栄則痛(ふえいそくつう)です。
不通則痛は、余分なものが経絡の流れをふさぎ痛みが出ます。
不栄則痛は、からだに必要なものが不足する事により痛みが出ます。
どちらがどちらが原因かを確認します。

どの部位にどの時間帯に出るかを適切に把握することで、どの経絡(ツボの道)に問題があるかをさぐります。
どの経絡に問題があるかによって施術内容を変えて対応をします。

また、気・血・水のどれの流れが悪いか、栄養が足りているかをさぐります。
その結果によって適切な施術を行います。

さらに五臓六腑のどの部分が弱っているかを確認して、適切な施術を行います。

このように、その方のその時の状態をきちんと把握した上で、その状態に対する適切な鍼・灸施術をすることができます。
そのオーダーメイドの鍼灸施術によって、不通則痛か不栄則痛を改善させて痛みのない体を目指します。

※効果には個人差があります。

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