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突発性難聴の鍼灸治療

突発性難聴の症状でお困りの方へ

アイエイ鍼灸院院長の吉村です。
ご自身や身近な方が突発性難聴になりどうしようと悩んでいませんか?
そんな方に向けて、突発性難聴になった時にどうすればいいかが分かる記事を書きました。

Tips・突発性難聴の原因は?
・突発性難聴は治るのか?
・再発しないか?

突発性難聴に対して、東洋医学的な見解を含めて説明しています。
突発性難聴は罹患後すぐに東洋医学的な鍼灸施術をはじめると改善率が上がります。是非、早期に東洋医学の鍼灸施術を受けることをおすすめします。

突発性難聴の症状

突発性難聴とは「明確な原因やきっかけがなく,突然に感音難聴を生じる疾患」です。
年間約3万5千人が発症し30‐60歳が中心で男女差はないと言われています。
突発性難聴は突然、片側の難聴、耳鳴、めまい、耳閉感などの症状があります。聴力低下の程度は、全然聴こえなくなる重症例から聞こえにくい感じがする軽症例まで様々です。
突発性難聴は、3人に1人は完治しますが、3分の1はある程度の改善まで(元には戻らない)、残りの3分の1は聴力の改善がみられない難治性の疾患です。
発症後に早い段階で適切な治療を受ければ症状が改善する確率も高くなりますのでなるべく早く受診することが重要です。病院での治療は2週間後以降だと治癒が著しく低下すると言われています。

突発性難聴の原因(西洋医学)

西洋医学では原因は不明ですが、内耳の血液循環障害、ウイルス、日常生活上のストレスによるという説が有力とされています。
内耳の血液循環障害では、神経や感覚器に栄養がいかずに難聴が発生が考えられます。
ウイルス説では、免疫力低下時に聴神経に潜伏しているウイルスが活性化して炎症を起こすと考えられています。
そのためステロイド剤の投与、血管拡張剤、高圧酸素療法などが行われます。
改善したとしても症状を取り除いているだけなので、再発する可能性もあります。

突発性難聴の鍼灸治療

突発性難聴の方は以下のような症状もお持ちの方が多くいらっしゃいます。

Tips呼吸器系が弱い
風邪をひきやすい
鼻炎
手足の冷え
花粉症
逆流性食道炎
ストレス
慢性胃炎
胃酸過多症
掌に汗をかきやすい
眠りが浅い
朝に弱い
疲れが取れない

東洋医学では突発性難聴にかかるまでの過程を確認したり、その他の症状、季節性、身体の状態を確認して原因を探ります。
外邪によるもの、内臓機能の低下、免疫機能の低下、熱の停滞などを見極めていきます。
その上で、経絡(ツボが並んだ気血水の通り道)上の滞りの除去、内臓機能向上、耳周辺の血流改善などを目的に鍼とお灸を使ったオーダーメードの施術を行います。内臓の機能も上げることで他の症状もとり、再発しにくい身体づくりが目指せます。
そのような施術で、病院では発症後2週間以降の改善率が著しく下がるとこ、3−6ヶ月でも改善するケースがあります。
日本で1500年以上築き上げてきた東洋医学の施術の方が、長期間にわたり効果を出せる場合があります。
耳鼻咽喉科で改善しなかった方は、あきらめずに東洋医学の鍼灸施術をご検討ください。

突発性難聴の根本改善なら名古屋のアイエイ鍼灸院にお任せください

①最後に紹介した内容を振り返ります。
⚫︎西洋医学
・突発性難聴の原因が分かっていない
・ステロイド、抗生物質、血流改善の薬が処方される
・1/3が元通りに改善、1/3がある程度改善、1/3が改善しない難治性
・発症後2週間以降の治療開始では著しい改善率低下
⚫︎東洋医学
・突発性難聴以外の症状、身体の状態、季節を踏まえ原因が追求が可能
・発症後3−6ヶ月でも完治するケースあり
・他の症状の改善、再発しにくい身体作りが目指せる
②突発性難聴には早期の東洋医学の鍼灸施術が有効です。時間が経つほど改善率が落ちていきます。
東洋医学の鍼灸施術では突発性難聴だけでなく、その他の症状(例:呼吸器系、鼻炎、花粉症など)の改善も見込めます。
③突発性難聴にかかった場合は、早期の東洋医学の鍼灸施術をご検討ください。耳鼻咽頭科の治療と併用も可能です。耳鼻咽頭科で改善しなかった方が東洋医学の鍼灸施術で改善するケースがあります。
今までにかかったけど再度突発性難聴にかかることに不安がある方は東洋医学での鍼灸施術で再びかかりにくい、免疫力をあげた体づくりをしていきましょう。

※効果には個人差があります。

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