気管支炎でお困りの方へ
気管支炎の困る症状☑️痰がからむ咳が出る
☑️呼吸が苦しい
☑️胸や背中が痛い
☑️熱が出る
☑️全身がだるい
などの症状が出てお困りではないでしょうか?
また、このようなお悩みはありませんか?
気管支炎のお悩み☑️咳が長引きいつまで続くのか
☑️痰がたまる
☑️疲れがたまる
☑️夜寝れない
☑️食べるのが面倒になる
このページでは国家資格「鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師」を持つ院長が西洋医学だけでなく、2000年以上歴史のある東洋医学的な観点を入れて、自分の家族・友人にすすめる内容を紹介します。
ご自身や身近な方が逆流性食道炎で困っている方は是非参考にしてください。
気管支炎は、気管支で粘膜が炎症を起こす症状のことです
気管支炎とは、その名前のとおり鼻から肺につながる気管支で粘膜が炎症を起こす症状です。
引き起こす原因としては、ウイルス、細菌、空気中の刺激物が影響します。
症状は、咳・痰・発熱・呼吸困難などがあります。
感染症が原因で急性に発生する急性気管支炎と長期間気道が刺激されたことによる慢性気管支炎とに分けられます。
気管支炎の改善方法は、咳止め薬、抗炎症薬、抗生物質
病院での対応は、咳止め薬、抗炎症薬、細菌感染の場合は抗生物質が一般的に処方されます。
なお、気管支炎が悪化するとさらに深刻な症状に発展していきます。
慢性気管支炎、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など。
これらの問題に発展しないためにも早期の適切な処置が必要になります。
気管支炎に対する東洋医学の鍼灸での改善方法
病気になるメカニズム(東洋医学/経絡治療)
「病気のメカニズム」は以下の流れです。
❶病気の根本は「五臓の乱れ」
❷「病気の要因」が加わり
❸生理物質が不足して、寒熱が体内に伝搬し
❹病気・症状に現れる
「病気のメカニズム」の流れは共通ですが、内容は各個人によって異なります。
「どの五臓が乱れた」か「病気の要因は何か?」、
「どの生理物質が不足したか?」、
「どこに寒熱が伝播しているか?」、
「どんな病気・症状になったか?」を
徹底的に追求して、治し方を検討します。
人によって異なるので、完全オーダーメイドの施術をしていきます。
気管支炎になるメカニズムの一例(東洋医学/経絡治療)
気管支炎になった方のメカニズムの一例をあげます。
❶病気の根本は「五臓の乱れ」
ー肺が弱っている状態で、
❷「病気の要因」が加わり
ー外から寒い邪気(寒邪)に入られて、肺の機能がさらに落ちていき、
❸生理物質が不足して、寒熱が体内に伝搬し
ー気の巡りが悪くなり熱が発生、
喉や頭に熱が伝播し、
❹病気・症状に現れる
ー気管支が炎症し、熱も出た
この場合の治し方の例
本治法(根本療法)として、肺を補う
標治法(対症療法)として、邪気を取り除く、熱を取り除く、経絡上の滞りを取り除く
この二つの根本療法と対症療法をおこなうことで、早期に改善・根本的に改善することができます。
気管支炎にならないために
病気の根本は「五臓の乱れ」です。
「五臓が整って」いれば病気になりません。
今回の例の場合、「肺」が弱っていなければ、寒邪が来ても気管支炎になりません。
気管支炎など病症が発生していなくても、月に一回でもメンテナンスで東洋医学の鍼灸院で「肺」の機能を高めることが大事です。
気管支炎になったら東洋医学の鍼灸をご検討ください。
また、過去に気管支炎になった方、風邪をひきやすいなどの呼吸器系が弱い方、何か不調を感じる方も東洋医学の鍼灸で病気にならない体づくりをしていきましょう。
※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。