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小児の疾患

子どもの症状でお悩みではありませんか?

アイエイ鍼灸院院長の吉村です。
お子さんがこのような症状でお悩みではありませんか?

✅夜泣きする
✅疳の虫
✅アトピー性皮膚炎
✅夜尿症
✅小児喘息
✅ひきつけ
✅便秘
✅アレルギー性鼻炎
✅風邪を引きやすい

子どもが体調不良の時はこんな悩みを持ちますよね。

✅早く楽にさせてあげたい。
✅子どもにトラウマを持たせたくない。
✅薬はなるべく飲ませたくない。
✅他の子の面倒が見れない
✅他の家族にうつるか心配
✅翌日の仕事のこと

でも大丈夫です。東洋医学的な はり施術でお子さんの不調は改善できます。
子どもには、はりを皮膚に刺すことはしません。
接触しても刺さらない「てい鍼」という はり で皮膚をさすります。
もともと子どもは高い自然治癒力をもっています。
気・血・水が滞りが原因の不調がほとんどです。
はりで流れをよくすると、改善が早くなります。
鍼灸院に来なくてもお家ではりを使わずに簡易な対処もできます。

私には3人の子どもがいます。
咳が止まらない、熱が出る、夜泣きする、疳の虫など様々な症状が出ています。
そんな時は、はりでさすると改善します。
今では子ども達は少し不調を感じると、「はりでスリスリして!」と言ってきます。
純粋な子どもは、はりの効果を実感しているからこそのお話です。

もし、あなたの子どもに不調がある。不調の時に家でできる処置を知って、子どもを少しでも楽になってもらいたい。そう考えているのであれば、ぜひご一読ください。

東洋医学での小児

小児期は、数え年で女の子は7歳、男の子は8歳までです。
体が未発達でツボは未完成ですが、経絡(ツボの道)は完成しています。
小児は以下の特徴があります。
気の滞りが起きやすい
→気が滞ってくるとイライラして疳の虫、夜泣き、夜尿症などを引き起こします。
子どもが、元気に走り回ったり大声を出すのは、滞った気を発散させるためです。
無理に抑制するとドンドン気が滞ってしまいます。
なるべく発散させてあげるようにしましょう。

免疫力が弱く外邪に侵されやすい
→外邪に侵されることによって様々な症状が出てきます。
発熱・頭痛・発疹、
嘔吐・下痢など消化器障害
鼻水・咳など呼吸器障害
子どもが免疫力を強くする過程で必要なことです。
無理に薬で熱を下げると体が外邪と戦うのを邪魔して余計に長引きます。

自然治癒力が高い
小児は通常時は気のめぐりがとてもいい状態です。
だから、大人が寒いと厚着をするところを、子どもは薄着でいられます。
通常時は気の巡りが良い子供たちも、気の滞りや外邪によって、
巡りが悪くなりそれぞれの症状が出てきます。
滞りを無くして、循環を良くしてあげることで症状の改善が可能になります。

小児の はり 施術について

施術方法

小児にはツボはないので、ツボにはりを刺しません。
症状や体の状態にあった経絡に対して、先が丸いはりを使って、撫でたり、さすったりします。
痛みはないので安心です。

施術中について

小さいお子さんは保護者の方に抱っこされた状態で施術することがあります。
抱っこが不要でもご同席いただき、お子さんが緊張しないようご協力をお願いします。

お家でできること

お子様が不調になったからといってすぐに鍼灸院に行けるとは限りませんよね。
そんな時はお家でケアをしてください。
使う道具は、「スプーン」です。
「スプーン」の丸い部分で後頭部を上から下にゆっくりやさしくなでてください。
後頭部を上から下に20回程度やると良いでしょう。
頭にたまった熱が首から下に降りて行きます。
詳しくはまた更新します。

※効果には個人差があります。

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