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顔面神経麻痺の鍼灸治療

顔面神経麻痺とは?

顔面神経麻痺は発症から鍼灸治療開始までが早いほど改善率が上がる傾向があります。早期の鍼灸治療開始を強くおすすめします。

1. 症状の解説

顔面神経麻痺とは、顔の表情を動かす「顔面神経(第7脳神経)」に障害が起こることで、顔の片側、またはまれに両側に筋肉の動きの障害が生じる状態です。

2. 西洋医学的な診断基準

顔面神経麻痺の診断は、次のような方法で総合的に判断されます。
問診・視診:症状の現れ方、発症時期、経過を確認し、顔面の左右差を観察。
神経学的検査:額、目、口の動きを確認し、筋力の低下や動きの制限を評価。
スコア評価:
House-Brackmann分類(重症度をⅠ〜Ⅵで評価)
Yanagiharaスコア(表情筋の動きを点数化)
画像検査:MRIやCTで脳や神経の異常がないかを確認することもあります。
電気生理検査:神経の伝達速度や筋肉の反応を見る検査(ENoGやEMG)を行い、障害の程度や回復予測を行います。

3. 一般的な原因と発症メカニズム

顔面神経麻痺は、大きく分けて次の2つのタイプがあります。

■ 末梢性顔面神経麻痺

顔面神経自体の障害で、もっとも多いのが以下のケースです。
ベル麻痺
特別な原因がはっきりせず突発的に起こる麻痺。単純ヘルペスウイルスの再活性化が関与していると考えられています。
ラムゼイ・ハント症候群
水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化により、耳周辺に発疹を伴って発症します。痛みが強く、回復に時間がかかることが多いのが特徴です。
このほか、中耳炎や外傷、腫瘍、手術の後遺症なども原因となることがあります。

■ 中枢性顔面神経麻痺

脳の神経中枢が障害されることで起こります。
・脳卒中(脳梗塞や脳出血)
・脳腫瘍
・脳炎
中枢性の場合は、顔の下半分だけに麻痺が起こるケースが多く、額の動きは保たれるという特徴があります。

顔面神経麻痺の主な症状

顔面神経麻痺の症状として以下の症状があげられます。

片側の口角が下がる
目が閉じにくくなる
額にシワが寄せられない
食べ物や飲み物が口からこぼれる
味覚障害(舌の前2/3部分の味覚低下)
耳の後ろや周囲の痛み

重症の場合は、まったく顔が動かなくなることもあります。見た目の変化が大きいため精神的な負担が強くなるケースも多い疾患です。

東洋医学の視点から見る顔面神経麻痺

東洋医学では、顔面神経麻痺は「風邪(ふうじゃ)」や「気血の巡りの滞り」が関係しています。寒さや熱を持った風邪が体の中に侵入して、エネルギーの通路である経絡(けいらく)を阻害し、顔の気血の流れを妨げることで、筋肉の動きが失われるとされます。
風邪に入られる原因は様々です。
・外の風、扇風機やエアコンの風を顔に受けすぎた。
・パックを長時間つけたり洗顔で顔面を冷やした。
・慢性的な疲労やストレスで体力が落ちていた。
・ストレスで筋肉の緊張状態が続いていた。
このような原因によって顔の気血の流れに影響を与えると考えられています。
また、風邪に入られやすい体質なども関係してきます。風邪に入られやすい方は他にも、ギックリ腰や突発性難聴などを繰り返すなどの特徴もあります。
東洋医学的アプローチでは、体全体のバランスを整え、免疫力や自然治癒力を高めることを重視します。

鍼灸による顔面神経麻痺の改善方法

顔面神経麻痺に対して東洋医学の鍼灸治療では2通りのアプローチをします。

1.顔面神経麻痺の根本治療(本治法)

顔の気血の滞りが顔面神経麻痺に影響すると考えるので、気血の流れを良くするための臓の機能をあげていきます。
まず、脾・腎・肺・肝のどこの機能が低下しているかを見極めていきます。顔面神経麻痺という症状が同じでも人によってどこの機能が低下しているか、体質的にどこの機能が弱いかなどが違っています。
顔面神経麻痺だけでなく、他の症状を聞いたり体の状態を確かめて、体全体を見ていきます。
一人一人の状態をしっかり把握した上で施術をしていきます。
顔面神経麻痺を根本から治し、再発しない体づくりをしていきます。
また、顔面神経麻痺以外の症状も取り除いていきます。

2.顔面神経麻痺の対症療法(標治法)

症状が出ている顔につながる経絡(ツボの道)にアプローチしていきます。顔面神経麻痺の症状を早期に抑えるために有効な方法です。
臓腑とつながる12本の経絡の中から対象となる経絡を選び処置をしていきます。主に胃経、大腸経などからアプローチをすることが多いです。顔面神経麻痺になる経絡上の気血の滞りを取り除き、不快な状態から早く脱出できるようにしていきます。
このように東洋医学では、顔面神経麻痺にならない体づくりと早期に症状を取り除く両面で鍼灸治療をしていきます。また、顔面神経麻痺以外の症状も取り除いていきます。

顔面神経麻痺に対する鍼灸施術の流れ

・カウンセリングで症状の確認

初回は問診票をご記入いただき、顔面神経麻痺に関することだけでなく、その他の症状、他にお困りのこと、どのようになりたいかなどをお話しさせていただきます。
2回目以降は、前回施術からの体の変化などをうかがいます。新しく生じた症状やお悩みがあれば遠慮なくお伝えください。その内容を元に一人一人のその時々にあった施術内容を組み立てていきます。

・東洋医学的診断(脈診、腹診、舌診など)

機能が低下している臓器や部位を確認していきます。

・鍼やお灸による施術

手、足、腹部、背部、頭部など全身に対して、鍼やお灸による施術をしていきます。
名古屋市中区上前津駅鍼灸治療専門アイエイ鍼灸院_一般鍼灸治療

・自宅でできるケア方法のアドバイス

症状に対する養生法、個人個人にあった養生法、季節の養生法などをお伝えします。

顔面神経麻痺の鍼灸治療に関するよくある質問

・顔面神経麻痺の鍼灸治療に痛みはありますか?

痛みを感じないように施術をしていきますが、鍼の刺入に伴い痛みやお灸の熱さを感じることがあります。
個人差、その時の状態、部位によって異なります。
痛みを与えることが目的ではありませんので痛みが強い場合はお伝えください。違う方法で改善に導きます。
当院は麻痺をしている顔面部に刺入する鍼を使うことはありません。触れるだけの接触鍼で対応します。
他の鍼灸院で顔に鍼を刺入されて辛い思いをされた方もご安心してください。

・顔面神経麻痺の鍼灸治療には何回通えばいいですか?

目的とする状態、症状の深さや期間、本人の回復力、日常の過ごし方によって変わってきます。
初診以降は週に2回以上の通院をお勧めしています。顔の気血の流れが滞っている時間が長くなるほど改善率が低下していきます。
症状が落ち着いてきたら週1回以上の頻度で、3−4ヶ月を目安にお考えください。
問診時に丁寧にお話しさせていただきます。

今すぐ顔面神経麻痺の改善を始めましょう!

東洋医学は、顔面神経麻痺に対して西洋医学とは違ったアプローチをします。
西洋医学では患部に直接処置を施したり、薬物を使っていくため、体へのストレスが非常に大きくなります。
東洋医学の鍼灸治療では、体に入った邪気を取り除き、顔面神経麻痺につながる経絡を使って帰結の流れを整える施術方が確立しております。体への負担が少なく、顔面神経麻痺以外の症状も同時に改善を目指していきます。体は一つでつながっているので顔だけが不調とは考えられず他にも不調があります。その他の不調も取り除くことで体全体の調子を整えていきます。
西洋医学的な方法で顔面神経麻痺が治らないとお悩みの方、顔面神経麻痺になった方は早急に東洋医学の鍼灸をお試しください。

※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

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