線維筋痛症の痛みに|名古屋の鍼灸で自律神経ケア【アイエイ鍼灸院】
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線維筋痛症の鍼灸治療

線維筋痛症でお悩みの方へ|名古屋の東洋医学専門 鍼灸【アイエイ鍼灸院】

線維筋痛症_名古屋_鍼灸_自律神経_アイキャッチ

線維筋痛症について

線維筋痛症は、検査で異常が見つかりにくい一方で、全身の痛み・疲労・睡眠障害などが続き、生活に大きな影響を与える状態です。
当院では、東洋医学の視点から 体質(五臓)と自律神経のバランスを整え、痛みの波を落ち着かせながら、再発しにくい体づくりを目指します。

このページで分かること

  • 線維筋痛症の概要(厚労省関連情報・医療ガイドラインの考え方)
  • 症状の特徴(チェックリスト)
  • 西洋医学的治療と鍼灸の違い
  • 東洋医学から見た病理(肝・肺・脾)
  • 鍼灸の施術方針/通院の目安/セルフケア/FAQ

線維筋痛症とは
(厚労省関連情報・医療ガイドラインに基づく説明)

線維筋痛症は、全身に広がる慢性的な痛みや圧痛に加え、強い疲労感、こわばり、睡眠の質の低下などが重なりやすい状態です。厚生労働省の情報提供(eJIM)でも、線維筋痛症は関節炎とは異なる病態でありながら、日常生活の活動能力を妨げることがある疾患として解説されています。

特徴の一つは、血液検査や画像検査で“はっきりした異常”が見つかりにくい一方で、本人は確かな痛みやつらさを抱え続けることがある点です。そのため「原因不明」「気のせい」と扱われ、周囲に理解されにくい苦しさを感じる方も少なくありません。日本の診療ガイドラインでも、痛みだけでなく疲労や睡眠、気分などを含めて全体像を把握し、診断・ケアにつなげる重要性が示されています。

診断や重症度の評価では、痛みの場所だけでなく、症状の広がり・強さ・生活への影響を多面的に評価する考え方が採用されています。国際的には、痛みの広がり(WPI)と症状の重症度(SSS)などを組み合わせた基準が整理され、痛みがどれだけ広く、どのくらい続いているか、疲労や睡眠などの症状がどの程度かを総合して判断します。

また線維筋痛症は「痛みだけの病気」ではなく、不眠や疲労感、不安・落ち込みなどが関係することもあります。症状が複雑に絡むほど生活への影響が出やすいため、治療やセルフケアは一つに決めつけず、状態に合わせて組み立てることが大切です。

「異常なし」と言われても、つらさが消えるわけではありません。

当院は、線維筋痛症の“目に見えないつらさ”に寄り添い、体の全体像から改善の糸口を一緒に探します。

線維筋痛症_名古屋_痛み_女性

線維筋痛症の主な症状
(こんなお悩みはありませんか?)

原因がはっきりしないまま、体のあちこちが痛む日々。
周囲に理解されず、孤独を感じてしまう方もいます。線維筋痛症では、次のような症状が見られることがあります。

  • 朝起きた時から体が痛くてつらい
  • スマホをタップするだけで指先に痛みが走る
  • 洋服がすれるだけで痛い(皮膚が過敏)
  • 検査では「異常なし」と言われ、対処法が見つからない
  • 痛み止めが効きにくく、薬に頼り続けることが不安
  • 周りに痛みが伝わらず、理解されず孤独を感じる
  • 雨の日や気圧・天候の変化で悪化する
  • 頭痛や倦怠感があり、一日中ぼんやりしてしまう

当院では、こうした症状を「気のせい」と片付けず、東洋医学の視点で丁寧に整理します。

線維筋痛症_名古屋_アイエイ鍼灸院での丁寧なカウンセリングの様子

線維筋痛症に対する
西洋医学的な治療方法

西洋医学では、線維筋痛症の治療は 薬物療法と非薬物療法の併用が基本とされています。
代表的な薬として、神経の過敏性に作用するプレガバリン、痛みの感じ方や気分にも関わるデュロキセチンなどが用いられることがあります。
薬だけで十分に改善しない場合もあり、運動療法、認知行動療法、睡眠や生活リズムの調整など、セルフマネジメントも重視されます。
ただし、症状には個人差が大きく、複数の要因が絡むため、多面的なサポートが必要とされています。

東洋医学では、
線維筋痛症をどう捉えるか

東洋医学には「不通則痛(通じなければ痛む)」という考えがあります。
気・血・水(津液)の巡りが滞ると、痛みやこわばりが起こりやすくなります。
また、不調は「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」の働きの乱れとして捉え、体質・自律神経・冷え・ストレス・胃腸などを含めて全体を整えていきます。

東洋医学から見た線維筋痛症の病理
(3つの代表パターン)

1)筋肉の痛み・引きつり:肝の不調

筋肉や腱(すじ)は「肝」と関係が深いとされます。
肝の働きが弱ると、筋肉に栄養や潤いが届きにくくなり、痛み・こわばり・引きつりが起こりやすくなります。
また肝はストレスの影響を受けやすく、緊張やイライラが筋の過緊張につながることもあります。

出やすい傾向

  • 体のあちこちが突っ張る/引きつる
  • 不眠・焦燥感がある
  • 体が常に緊張している感じがする

2)上半身・皮膚表面の痛み:肺の虚弱

肺は「気」を巡らせ、外から身を守る働き(衛気)にも関わります。
東洋医学では「肺は皮毛を主る」とされ、皮膚や体表の感覚とも関係が深い考え方があります。
肺の働きが弱いと、気の巡りが滞り、筋肉だけでなく 皮膚がピリピリ痛い/服が触れるだけでつらい といった表面の痛みが出ることがあります。

出やすい傾向

  • 肩・背中・腕など上半身が痛む
  • 天候・気圧・冷えで悪化しやすい
  • 触れるだけでも痛い(触痛・過敏)

3)強い倦怠感・重だるさ:脾の働きの低下

脾は、食べたものから気血を作り、全身のエネルギーを支える働きがあります。
脾が弱ると「四肢用いられず」といわれるように、重だるさ・疲労感が強く出やすくなります。
線維筋痛症の「痛み+疲労」の背景として、脾の弱りが重なっている方もいます。

出やすい傾向

  • 何をしても疲れる/回復しない
  • 手足が重い
  • 胃腸が弱い、食後にだるい

※実際には、これらが複合していることも少なくありません。だからこそ、当院では体質を見極めて施術方針を組み立てます。

鍼灸による線維筋痛症の改善方法
(当院の方針)

当院の鍼灸では、根本(本治)+症状(標治)の2方向から進めます。

1)根本治療(本治法):五臓・体質の立て直し

線維筋痛症と一言でいっても、弱っているポイントは人によって違います。
痛みだけでなく、睡眠、疲労、冷え、胃腸、ストレスなどを含めて全体を確認し、体質に合わせて五臓の働きを整え、回復力を引き上げます。
「再発しにくい体づくり」を目標にします。

2)対症療法(標治法):痛みに関係する経絡へ“やさしく”アプローチ

痛みが強い時期は、症状を早く落ち着かせるために、痛みに関係する経絡(ツボの通り道)を選びます。
線維筋痛症の方は刺激に敏感な場合があるため、当院では 浅い鍼・接触鍼・お灸など、必要最小限の刺激で調整します。

線維筋痛症に対する鍼灸施術の流れ

  1. カウンセリング(症状・生活状況・治療歴の確認)
  2. 東洋医学的な評価(脈診・腹診・舌診など)
  3. 鍼・お灸の施術(全身のバランスを整える)
  4. 自宅ケアの提案(食事・冷え・呼吸・睡眠など)

線維筋痛症_名古屋_原因_探す

ご自宅でできる線維筋痛症セルフケア
(再発予防にも)

線維筋痛症は、日常の積み重ねで症状の波が変わることがあります。
無理のない範囲で「回復しやすい土台」を作っていきましょう。

1)食事:糖質は控えめ、タンパク質・栄養を意識

甘いもの・炭水化物の摂りすぎで、体調の波が大きくなる方もいます。
夕食の糖質を控えめにし、摂った日は食後に軽い散歩やストレッチを。
あわせて、タンパク質・ミネラル・ビタミンB群など、筋肉や神経の材料も意識しましょう。

2)冷え対策:温めて巡りを良くする

冷えは巡りを滞らせ、痛みが強くなることがあります。
入浴、腹巻き、靴下、首元の保温に加え、カイロは「首の後ろ・腰・丹田」がおすすめです。

3)呼吸・軽い運動:自律神経を整える

浅い呼吸が続くと緊張が抜けにくく、痛みを感じやすくなることがあります。
お腹を使った呼吸、ゆっくりしたストレッチやウォーキングを、できる範囲で継続します。

4)睡眠:回復力を守る

寝る前のスマホやカフェインを控え、ぬるめの入浴や呼吸法で眠りの準備を整えましょう。

よくある質問(線維筋痛症×鍼灸)

Q. 何回くらいで変化を感じますか?

A. 早い方では1回目の施術後に「少し楽かも」と感じることがあります。症状の強さや期間、回復力により個人差があります。

Q. どれくらいの頻度で通えばいいですか?

A. 状態により異なりますが、基本は週1回以上をおすすめしています。

Q. 改善までの期間の目安はありますか?

A. 痛みが出てからの期間・不調の度合い・回復力・生活状況によって変わります。
目安として3〜4か月をひとつの区切りに体の土台づくりを進めます。

Q. 痛みが強い日でも施術は受けられますか?

A. 可能です。刺激に敏感な場合は、接触鍼や浅い鍼、お灸などで負担を調整します。

Q. 良くなった後、再発予防のための通院は必要ですか?

A. 再発予防として月1回程度のメンテナンス通院をおすすめしています。兆しを感じたら早めのケアが安心です。

Q. 病院の治療(薬)と併用しても大丈夫ですか?

A. 通院中・服薬中でも鍼灸施術は可能です。不安がある場合は主治医にご相談ください。

Q. 痛むところに鍼を刺しますか?

A. 基本的には痛いところに鍼を刺すことはありません。
必ずしも痛むところが問題ではないからです。経絡というツボの道の中で滞りの原因を探して処置をしていきます。

名古屋で線維筋痛症の改善を始めたい方へ

線維筋痛症は、痛みだけでなく、睡眠や疲労、気分、自律神経の乱れが重なりやすい状態です。
当院は【名古屋市中区/上前津駅 徒歩3分】で、東洋医学専門として、体質と全身のバランスから整える鍼灸を行っています。
「薬だけではつらい」「できることを探したい」と感じている方は、一度ご相談ください。

線維筋痛症の鍼灸施術を受けて自律神経が整いリラックスした表情の患者様

※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

この記事の要点

  • 線維筋痛症は、全身の慢性痛に加え、疲労・睡眠障害などが重なりやすい
  • 検査で異常が出にくく、生活への影響を含めた多面的評価が重要
  • 鍼灸は、体質(五臓)と自律神経のバランスから整えるアプローチができる
  • 症状が強い時期は刺激量を調整し、浅い鍼・接触鍼などで対応可能

 

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