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機能性ディスペプシアに効果的な鍼灸治療

機能性ディスペプシアの概要と一般的な悩み

機能性ディスペプシアは、胃や十二指腸に器質的な異常がないにもかかわらず、食後のもたれ感や膨満感、早期満腹感、胃の痛みなどの不快な症状が慢性的に続く機能性消化管障害です。
名古屋をはじめ、日本全国で悩んでいる方が多く、食事を楽しめない、仕事や日常生活に支障をきたすなど、生活の質を大きく低下させてしまいます。
検査をしても異常が見つからないため、原因も不明で「気のせい」と言われてしまうことも多く、適切な治療を受けられずに悩みを抱え続けている方も少なくありません。

病院での一般的な治療法とその限界

西洋医学では、機能性ディスペプシアの治療として主に消化管運動改善薬や制酸剤、胃酸分泌抑制剤などの薬物療法が中心となります。また、ストレスが症状を悪化させることから、抗不安薬や抗うつ薬が処方されることもあります。しかし、これらの薬物療法は症状を一時的に抑える対症療法であることが多く、根本的な原因にアプローチするものではありません。
また、長期にわたる薬の服用は副作用のリスクも伴います。胃薬の長期使用は胃酸の分泌を過度に抑制し、消化機能の低下や腸内細菌叢のバランスを崩す可能性があります。さらに、病院での検査で異常が見つからないことから、「異常なし」と診断され、十分な対応を受けられずに悩み続ける患者さんも少なくありません。機能性ディスペプシアの治療は、症状の管理が主となり、完全な治癒を目指す治療法は西洋医学ではまだ確立されていないのが現状です。

機能性ディスペプシアに対する東洋医学の考え方

東洋医学では、機能性ディスペプシアを「脾胃の失調」という観点から捉えます。東洋医学的には、患者さんは大きく呼吸器系が弱いタイプと消化器系が弱いタイプに分かれることが多く見られます。
呼吸器系が弱いタイプは、肺(呼吸系)と大腸(排泄系)のバランスが崩れ、それが胃腸の機能にも影響を及ぼしていると考えます。一方、消化器系が弱いタイプは、脾(消化吸収機能)と胃の働きが低下し、「気」や「血」の巡りが滞ることで症状が現れると考えます。
また、東洋医学では全身のバランスを重視するため、胃腸症状だけでなく、疲労感や冷え、頭痛、めまいといった他の症状も併せて評価します。機能性ディスペプシアは単なる消化器の問題ではなく、身体全体のバランスの乱れや気の流れの停滞、さらには精神的なストレスも大きく関与していると捉えるのが東洋医学の特徴です。そのため、胃腸だけでなく、体全体の状態を整える「全人的アプローチ」が重要視されています。

なぜ鍼灸が機能性ディスペプシアに効果的か

鍼灸治療が機能性ディスペプシアに効果的である理由は、複数の生理学的メカニズムに基づいています。
まず、鍼治療は自律神経系のバランスを整える効果があります。
機能性ディスペプシアでは、交感神経の過緊張状態が続くことで消化管の運動が抑制され、様々な症状が引き起こされますが、鍼灸治療により副交感神経の活動が促進され、消化管の正常な運動性が回復します。
また、鍼灸治療は脳内の痛みを抑制する物質(エンドルフィンやエンケファリンなど)の分泌を促し、胃部の不快感や痛みを緩和します。さらに、特定のツボへの刺激は、消化液の分泌を適正化し、消化機能を高める効果も確認されています。
当院では、呼吸器系に効くツボ(孔最、大腸兪など)と消化器系に効くツボ(脾兪、胃兪、中脘、足三里など)を組み合わせて治療を行います。
鍼とお灸の両方を用いることで、気の流れを整え、血行を促進し、胃腸の機能を高めます。
東洋医学の鍼灸治療は、西洋医学と異なり、症状だけでなく患者さん一人ひとりの体質や生活環境も考慮したカスタマイズ治療が可能です。
機能性ディスペプシアの症状は人によって異なりますが、鍼灸治療ではそれぞれの症状パターンに合わせた最適な治療を提供できるため、高い効果が期待できます。
【当院での治療例】実際の症例と改善例
【症例1】40代、女性、事務職
名古屋市内で働く女性Aさんは、約2年間、食後の胃もたれと胃の痛みに悩まされていました。病院で検査を受けましたが、器質的な異常は見つからず、「機能性ディスペプシア」と診断されました。胃薬を服用していましたが、効果は一時的で、仕事中にも胃の不快感がひどく、食事量も減り、体重減少と疲労感も見られました。
初診時の問診で、Aさんは呼吸器系が弱いタイプと判断しました。胃腸症状だけでなく、風邪をひきやすい、鼻炎、肩こりや首のこわばりがある、便秘と下痢を繰り返すといった症状も見られました。肺と大腸の経絡に沿ったツボと、胃経のツボを組み合わせた鍼灸治療を開始しました。
週1回のペースで治療を続け、3回目で食後の胃もたれが軽減し始め、5回目には胃痛の頻度が大幅に減少しました。8回の治療を終えた時点で、胃の症状はほとんど気にならなくなり、食事も美味しく食べられるようになりました。同時に鼻のとおりが良くなり、肩こりも改善したと喜んでいただきました。
【症例2】30代、男性、会社員
名古屋で会社員をしているBさんは、ストレスの多い仕事環境から、数ヶ月前から食欲不振と早期満腹感を感じるようになりました。
病院では機能性ディスペプシアと診断され、薬物療法を受けていましたが、あまり改善が見られませんでした。
初診時の診断では、Bさんは消化器系が弱いタイプと判断しました。胃の経絡(ツボの道)の緊張が強く、腹診では臍周辺に圧痛がありました。また、疲れやすい、手足が冷えるといった症状も併せ持っていました。
脾胃を強化するツボ(足三里、脾兪、胃兪)を中心に、ストレスを緩和するツボも組み合わせた鍼灸治療を行いました。同時に、食事のとり方や生活リズムについてもアドバイスを行いました。
週1回の治療を継続し、2回目から食欲が少し戻り始め、4回目には食事量が増加しました。7回目には早期満腹感がほぼ消失し、8回の治療終了時には、食事を楽しめるようになったと報告がありました。仕事のストレスへの耐性も高まり、全体的な体力も回復したとのことでした。

初診から改善までの一般的な流れと回数

当院での機能性ディスペプシアの治療は、まず詳細な問診から始まります。
西洋医学的な症状の確認だけでなく、東洋医学的な視点から舌診、脈診、腹診なども行い、あなたが呼吸器系が弱いタイプか消化器系が弱いタイプか、またはその両方の要素があるかを判断します。その上で、あなたの体質や症状に合わせたオーダーメイドの治療計画を立てます。
治療は一般的に週1回のペースで行います。機能性ディスペプシアの方の多くは、2〜3回の治療で何らかの変化を感じ始め、5〜6回で明らかな症状の軽減を実感されます。そして8−12回目くらいでほとんどの症状が気にならなくなる方が多いです。
ただし、改善のスピードは個人差があり、これまで症状に悩まされていた期間や個人の回復力、日常の生活習慣などによっても変わってきます。
長期間症状が続いていた方は、改善までに時間がかかる場合もあります。
症状が安定してきたら、徐々に治療の間隔を空けていき、最終的には月1回のメンテナンス治療に移行していくことをお勧めしています。
名古屋の当院では、鍼灸治療に加えて、ご自宅でできるセルフケアや食事のアドバイスもご提供しています。
治療効果を持続させるためには、日常生活での注意点も重要です。

患者さんからの質問とその回答

Q: 鍼灸治療は痛いですか?
A: 当院で使用する鍼は非常に細く、熟練した技術で施術しますので、多くの方は「チクッ」とする軽い刺激を感じる程度です。痛みに敏感な方には、触れるだけの鍼やより細い鍼を使用する治療も可能です。初めての方でも安心して受けていただけます。
Q: 効果はどのくらいで実感できますか?
A: 個人差はありますが、機能性ディスペプシアの場合、多くの方は2〜3回の治療で何らかの変化を感じ始め、8回程度で症状が大幅に軽減します。ただし、症状の重さや罹患期間によって異なりますので、焦らず継続することが大切です。
Q: 病院の薬と併用しても大丈夫ですか?
A: はい、問題ありません。
むしろ、初期段階では西洋医学の治療と併用することで、より早く症状を軽減できる場合があります。
徐々に薬の量を減らしていけるケースも多いですが、薬の調整は必ず担当医と相談してください。
Q: 食事制限は必要ですか?
A: 厳しい制限は必要ありませんが、消化に負担をかける食べ方(早食い、過食、就寝直前の食事など)は避けることをお勧めします。
治療と並行して、あなたの体質に合った食事のアドバイスもさせていただきます。

鍼灸院での治療を検討すべき理由

機能性ディスペプシアは、胃だけに問題があるわけではありません。
多くの場合、呼吸器系や他の消化器官、自律神経のバランスなど、全身のさまざまな要素が関係しています。
名古屋の当院での鍼灸治療では、これらの複合的な要因にアプローチし、他の不調も同時に取り除くことで、あなた本来の健康的な体を取り戻すことができます。
西洋医学の治療で改善が見られない場合や、薬の副作用が気になる場合でも、鍼灸治療は安全で自然な方法で体の自己治癒力を高めます。
また、東洋医学の鍼灸は、症状だけでなく、あなたの体質や生活環境に合わせた個別のカスタマイズ治療が可能です。
機能性ディスペプシアでお悩みの方は、薬物治療だけでなく、東洋医学の視点からのアプローチも検討されてみてはいかがでしょうか。
名古屋の当院では、初回カウンセリングで丁寧に症状や生活習慣をお聞きし、あなたに最適な治療プランをご提案いたします。
体の不調は早めの対処が回復への近道です。長年の胃の不調から解放され、食事を楽しめる生活を取り戻しましょう。
※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

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